2019年 12月 02日 ( 1 )

20191201 関東大学ラグビー・対抗戦A 明治 V 早稲田

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 電光掲示板の後ろ側・神宮球場のその奥に、竣工したばかりの国立競技場が。
 来年の早明戦はおそらく場所を移す(元に戻す)だろうなと。

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 今年は25年ぶりの全勝対決、かつRWC2019の好影響を受けて注目度が例年以上で、自由席は12時前後にはほぼ満席状態。

 去年は電光掲示板側・立見席で観てましたが、今年は伊藤忠寄りのバックスタンド。

 
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 リザーブ・8人を含めて今年のベストメンバー。
 大学選手権もこの陣容を基に臨むものと思われます。



 今年の明治は、夏合宿のA戦で慶應に負け、Jr.選手権で帝京に完封負けを喫するという2度のターニングポイントを経て、ネガファクターを徹底的に潰し、隙のないチームへのブラッシュアップを成功させつつあります。

 対抗戦の慶應戦(M40-3K)、帝京戦(M40-17T)の2試合をいずれも勝ち切って臨んだ今日の試合。

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 下馬評ではM優勢も、そういうときほどWが被さってくる、ということがままある早明戦の歴史もあり、どうなるのだろうかと思いつつ見ていましたが、今年の明治は強さに太い芯があり、ブレることなく勝ち切りました。

 FW戦で優位に立ち、最初のトライは昔ながらの縦・縦・縦で。
 ラインアウトもほぼ完璧(片倉効果が凄過ぎる)。
 BKのDFもしっかり効いていて、タックル後の起き上がりの早さの素晴らしさ。ここ数年の良き伝統にますます磨きが掛かっています。

 点差が開いた試合のとき、今までの明治は必ずといっていいほど後半の終わりに大きな隙が出来、相手にトライを取られ、勝ったけれども勝ち切った感が弱まる、という試合が繰り返されまくっている印象が強いのですが、今日は逆。ロスタイムに山村選手が自らインゴールエリアに蹴ったボールをグラウンディングしてトライ。
 今年のチームの強さを象徴する試合の締めとなりました。


 対抗戦を全勝で優勝するのは21年ぶりとのこと。
 これで今年度の大学選手権・組合せが決まりました。


 
 今年の明治はしなやかな強さに磨きが掛かってきていて、ピーキング調整も上手くいっているように見受けられます。今までどうしても埋めきれなかった《隙》が、今年の今のチームには殆ど見当たりません。

 とはいえ、選手権制覇(連覇)が見えているかとなると話は別。天理も東海もチーム力を上げてきていますし、早稲田が今日と同じ試合運びを選手権でもしてくることはあり得ませんが、(明治の)チーム全体に緩んだ空気は感じられないので、心強く思っています。


 昨年の福田組とは違うカタチでの選手権モード突入となりますが、武井キャプテンを中心として、よりしなやかに、より強い明治のラグビーをみせてほしいです。



by masa156v6 | 2019-12-02 02:46 | Rugby | Trackback | Comments(0)