6月のプジョーの猛追があり7月の数字が気になるところでしたが、何とかルノーが5台差(!)で単月リード。
Y-T-D(Jan to Jul)でも71台差という状況です。
ルノーの7月の登録台数の内訳としては、TTL・639台のうち、普通車・415台 小型車・224台 とのことなので、約1/3がトゥインゴということだと思われます。
車種ごとの台数が判りませんが、感覚的には 1.カングー 2.トゥインゴ 3.ルーテシア 4.キャプチャー 5.メガーヌ の順かなと。
それにしても、7月までで対昨68%アップとは素晴らしいです。8月以降もツートップ(カングーとトゥインゴ)が大きく凹むことはないのでは、と思われますので、2017年はルノー(・ジャポン)にとってジャンプアップイヤーになることは間違いないですね。
シトロエンは、やっぱり新型C3効果なのでしょう。200前半の価格帯でこれだけセンスの良い内外装を設えたクルマはそうそうないのでは。
ウチにある 1/64 サイズ・ミニカーを見るだけでもそう思います。
Q3-Q4 にかけてのルノーとプジョーのせめぎ合いは激しさを増すものと推察されます。
いちフラ車ファンとして、JAIAの次月以降の数字発表を楽しみに待とうと思います。