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神保町とキッチン南海(の、チキンかつ&しょうが焼き)

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 これさえあれば、もう他に何も要らない、と言っても過言ではない《キッチン南海のチキンしょうが》。
 ちょっと遅めの昼食でいただいてきました。

 チキンかつ、しょうが焼き、付け合わせのスパゲティ、そしてキャベツ&カイワレとごはん。 
 これだけボリュームがあるのに、比較的サクッと食べることができて、しかも食後にお腹がもたれない。なぜだろう。

 ここの名物はカツカレー、ということはわかっているのですが、南海歴・約約30年になろうというのに、もう100回はこのお店で食べているだろうに、チキンしょうが以外を未だに頼んだことがありません。頼む勇気が湧きません。
 ここのチキンかつとしょうが焼きの組合せのバランスの妙は、もう、何物にも代え難い重みが自分にはあるのです。。
 
 お店はいつも混んでます。し、お隣の席との距離も近い。
 個人的に席間が狭いお店は好きじゃないのですが、ここは別。この味をいただけるのであれば、何の問題もありません。

 また、昭和テイスト溢れまくる店内からのオーラに染まってしまうのか、来店客も皆さん昭和っぽい感じ(おとなしく、譲り合う空気感を共有)でこのお店でのひとときを過ごしているように感じてしまいます(勿論、自分も)。


 こんなお店がずっとあること、そしてそんなお店にちょくちょく寄れるロケーションにいられていること。
 神保町からお茶の水にかけての落ち着いた街の佇まいは、とてもとてもしっくりきます。
 何気に恵まれてるよな、と改めて思い返した今日の午後、でした。
 

by masa156v6 | 2017-02-28 22:32 | eat_out | Comments(2)
Commented by 1059 at 2017-02-28 23:11 x
キッチン南海と言えばカツカレーという固定観念に取り憑かれているカレー好きの自分は、迷わずカツカレーに飛びついてしまいます。是非一度、勇気を出して(笑)チキンしょうがも食べてみたいですね。

神保町から小川町にかけては、自分も昔からなぜか惹かれるエリアです。先週金曜日も自主プレミアムフライデーと理由をつけてセミナーを抜け出して、小川町のスタバで仕事、その後本屋を巡りました。食事は新宿に流れてしまいましたが^ ^;
Commented by masa156v6 at 2017-03-01 00:56
>1059さん
 コメントありがとうございます。

 このお店は、好みが決まっちゃうと変えられない何かがあるのでしょうかね(笑)。
 学生時代は髪を切りに行っていたのが沼袋だったので、こちらにある南海に毎月通ってましたが、こっちのお店でもチキンしょうが以外頼んだことがありません(・・・)。

 人気メニューのカツカレーが美味しくないワケがないことはわかっているのですが・・・。お互い一度は違うメニューに踏み込んでみたいものですね!

 大学3〜4年次が駿河台だったので(ゼミ以外殆ど授業には出てませんでしたが)、そのときを含めると相当な時間をこのエリアで過ごしているからか、このあたりの変わらない空気感は落ち着きます。
 
 ただ、昨今の情勢を反映してか、書店は結構減ってきている印象を受けますね。少しずつ空き店舗が目につくようになってきて、変わらない賑わいを見せている中、若干の寂寥感を抱きました。

 
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