巷で話題の《モーターヘッドVol.14》、amazonでもrakutenブックスでも売切れ。地元のLIBROに電話したところ在庫ありとのことだったので取り置きをお願いしたのちに受け取ってきました(この雑誌を購入したのは初めて)が、ワタシ以外にも同じ雑誌(同じ号)を取り置きしているヒトがいました。
運営会社と国土交通省の承認を得た上でターンパイクを完全閉鎖し、選ばれしクルマと選ばれしドライバーによる制限速度取っ払いの8km・ヒルクライム。誌面と動画から、張り詰めた緊張感とひんやりとしたスピード感が伝わってきます。
クルマ雑誌・・・といえば、芳しくない景況とWebとの折り合いの付け方の難しさと若年層の薄さ(将来への見通しの厳しさ)等から、今般のAUTOCAR-JAPANの休刊を含めて向かい風感を感じることが多い故、このような(用意周到な)ブッ飛び企画を実現させ、閉塞感をぶち破った《モーターヘッド》誌に拍手をおくりたいです。
誌面に目を通したところ、どうやら第2弾、第3弾がありそうな雰囲気。
自分の守備(趣味)範囲のジャンルのクルマがこの道をゼンカイで駆け上がる機会がやってくる(レポートを読む)のを楽しみに待ってます。
つぎに大観山でゆっくり過ごすのは、春になってからかな?