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東伊豆へ小旅行(by C4)

 ちょっと遅めの夏休みを頂いてます。

 当初は、ここ数年恒例化しつつある、淡路島のウェスティンへ足を伸ばすことを考えていたのですが、休暇取得日程がなかなか確定しなかった等、諸々の事情によりタイミングを逸してしまったので、今年はどうしようかと。

 そんな折、小学校低学年にして、ナンだかよく判りませんがとにかく《温泉大好き!》なコドモの強い希望を聞き、伊豆方面の旅館を当たってみることに・・・。

 《一休.com》で伊豆方面の旅館の日程検索を掛けていて、『ここは良さげ』と感じたのが、今回宿泊させて頂いた《運龍》さんでした。前後の家族の日程がナンダカンダと決まっていて、1泊のみになっちゃいましたが、パパッと予約して、いざ当日。


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 朝、マロンを自宅近くのペットホテルに連れて行き、それから出発。お昼ゴハンをどうしよう~となったので、御殿場で降りて《Tanta-Roba》にてランチ。
 お天気がイマイチで、雲が立ち込めていて富士山を望むことは出来ませんでしたが、だだっ広い芝生と近くに生い茂った木々をぼ~っと見ていると、疲れが取れます。

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 食事を摂った後、少し足を伸ばしてメタセコイア並木へチラ寄り。C4で行くのはモチロン初めて。こちらも天候がイマイチだったので撮影面を含めてちょっと残念でしたが、カミさんとコドモは綺麗な背の高い並木に囲まれて相当喜んでいました。


 ここから東名に乗り直し、沼津ICで降り、あとはひたすら一般道。ナビの設定を間違えて《抜け道ルート》を押してしまっていたので、途中で細い山道へ案内され、6kmくらい軽くビビるくらいの細い山坂道を走行。コドモが『こ、コワいんだけど・・・』と後部座席からこぼしてました(笑)。
 また、お昼から夕方に掛けて、車中に聴こえてくる御当地FM(FMIS(エフエム・イズ))の若干シュールな放送がツボに来て愉しかったです~。


 そんなこんなで《天城越え》をし、ようやく河津へ。途中の抜け道(山道)の分だけ、到達感が強く感じられました。
 ループ橋を渡り切ったところで左に折れ、ちょっと走ったところで《運龍》着。ロビーの落ち着けるソファに案内され、チェックイン。そのときに出して頂いたヤマモモのジュースが適度に濃厚で美味しかった~です。
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 部屋に案内して頂き、一気にリラックスモードに。今回、ベランダに足湯が付いている部屋を予約したので、先ずはここから楽しむことに。
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 いやぁ~、気持ちイイっす。夕方の東伊豆は寒くもなく暑くもなく、鳥のさえずりがあっちこっちから聞こえてきて、池を泳いでいるコイも元気そう。

 それから、食事前に温泉に入り、サッパリ&ゆったり。癒されまする~。

 作務衣の様な浴衣に着替え、食事処にて夕食。仲居さんの適度な距離感を持っての給仕、説明が心地良く、また、何よりも食事が本当に美味しかったです。
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 結構なボリュームではありましたが、どのお料理も喉触りが優しくて、お昼ゴハンがかなり重かったにもかかわらず美味しく完食。自分の食への造詣の浅さ故、お伝えできることが殆どないのがナンとも・・・なのですが、食中~食後と、家族3人がみんなニッコニコになってました。


 部屋に戻り、落ち着いた後、22時からひとつの温泉を家族貸切に出来るとのことで露天風呂へ。ゆ~ったりして、ネットが繋がるロビーへiPadを持って。ホントは帰って来るまで仕事を忘れたいのですが、このタイミングの休暇ってことでそうもいかず。
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 この画像は翌朝のチェックアウト時に撮ったものですが、JBL-4344から聴こえてくるジャズの音がロビー全体にとても沁み渡る感じで聴こえてきます。ほかに誰もいないこともあって、しばしこの空間の贅沢さを堪能させてもらいました。

 ただ、ロビーから部屋に戻るときの渡り廊下は結構な雨脚で端の方が濡れていました。朝になるまでに晴れてほしいと思いつつ、就寝(というか爆睡)。



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 翌朝。天気がドンドン良くなってきて、青空出現。ベランダの足湯に浸かりながら外を眺めていると、鶴(?)のような鳥が優雅に飛んでました。
 日が差すとさすがに少し暑さを感じるものの、雲が太陽を隠してくれるとすぐに涼やかな風が静かに吹き込んでくれます。この環境で足湯に浸かってもの思いに耽る・・・(ってネタもないので遠くの緑を眺め続ける)、これは久しぶりに贅沢な時間を過ごせました。


 温泉に入り、それから朝食。朝ごはんもとても美味しかったです。
 それからロビーにてコーヒーを頂き、部屋に戻ってベランダに出て足湯に浸かり、読書・・・ではなく、《ENGINE・10月号》を(・・・)。
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 大満足で、チェックアウト。こちらの手続き中、女将さんとカミさんが色々と話をさせて頂いてましたが、3人共本当に気に入りました。こちらへはまた機会を見つけて伺います(今度は2泊以上したいッス)。
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 宿を出て、すぐ近くの《河津七滝》へ。
 全てを巡ることはできませんでしたが、《カニ滝》と《出合滝》を見てきました(画像はいずれも《出合滝》近く)。
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 間近で滝を見たのが初めてのコドモは、流れの強さを食い入るように見つめていました。


  帰り路は、抜け道を通ることもなく、国道経由、沼津から新東名に乗りました。
 途中、御殿場のアウトレットにちょっと立ち寄ってからサクッと帰宅。平日の夕方差し掛かり前、だったので渋滞もナシ。

 C4、往復350kmくらいをスイスイ快適に走ってくれました。往路・復路ともに天城越えあたりでは空いている国道であっても2速キープを勝手にしてくれるAL4に『も、もしかしてAT壊れたかっ?』と、慣れていないが故ちょっとビビったりしました(笑)が、燃費はともかくこのプログラミングだとアップダウン路走行が結構ラクです。乗れば乗るほど愛着が湧いてくるクルマです。

 ただ1点、グラスルーフが相当効いていると思われますが、車内が暑ぢぃ~。エアコンの風量をそこそこ上げないと後部座席に涼がなかなか届かない状態でした。ガスチャージくらいはしとこうかなと。


 ゴハンと空気が美味しい小旅行から、マロンを迎えに行き、日常に戻りました。
 また色々と頑張って、リフレッシュしに出掛けたいです~。
by masa156v6 | 2013-08-28 08:38 | C4(B5RFJ) | Comments(4)
Commented by ながた at 2013-08-28 12:44 x
ええですなぁ。温泉。
そう言えばまだ「ENGINE」見てなかった。(笑)
新ルーテシアは森慶太もあえてゴルフでない場合の
有力な選択肢と某FMOで絶賛しておりました。
Commented by masa156v6 at 2013-08-28 12:54
>ながたさん
 宿泊した温泉旅館(運龍)、部屋(足湯)、温泉、食事、ともにクオリティが高く、久方ぶりに心からゆっくり過ごせました~(また行きたいぃ~です)。
>新型ルーテ
 まだ実車を目にしていないので、正式発表が楽しみです。かなり良さそうですね~。

Commented by Ach at 2013-08-31 22:33 x
読書(笑)
Commented by masa156v6 at 2013-09-01 15:47
>Achさん
 本来、こういうふうに世俗を離れ(?)、落ち着けるときこそ文学と触れあうべきなのでしょうが・・・その素養が全くないことから、26日発売のクルマ雑誌を買い込んで乗り込んだ次第です(・・・)。

 足湯に浸かりながら読む《ENGINE》なかなか風流でございました(笑)。

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