何日か前、首都高でグロスオレンジ(パール)の≪
SUBARU-XV≫とすれ違いました。路上で目にするのは(たぶん)初めて。ボディカラーとホイールデザインのインパクト、伊達ではなかったです。
元・初代レガシィ・グランドワゴン乗りとして、ちょっとこのクルマに興味があったので港北のDさんに。スバル・ディーラーに顔を出したのはかなり久々(6~7年ぶりくらいかな)。
着くや否や、その熱気に気圧されました。来客はひっきりなしで、10卓くらいある商談テーブルにも空きはなし。発表されたばかりの新型フォレスターの試乗車が休む間もなく出掛けては戻ってを繰り返してました。昔のスバルDしか知らない(オーナーとして通っていたのはBGの頃だったのでヘタすりゃ20年前・・・)だけに、まさに隔世の感、あり状態・・・。
ただ、懐かしい≪CARTOPIA≫を読んで、なんでかしらホッとしました。このあたりの空気感は変わってないな~。
セールス氏は皆さん接客中とのことなので、アシスタントの方からカタログを頂き、簡単な説明を受けた後、試乗させて頂くことに。このクルマの外装色はオレンジしか知らなかったのですが、試乗車の≪デザートカーキ≫というボディカラーは良かったです。ありそうでなかったグレーのようなグリーンのような薄いカーキ。オバフェンセクションのブラックとのコントラストも塩梅宜しく、カッチョ良いワイルドさを感じさせました。
乗り込んですぐ、目線の位置の高さに新鮮さを覚えました。オールロードを降りてから、もう6年経つのだねぇ。
ほぼ長方形の外周路の様な試乗コースを10分くらい走行。アイサイト初体験でしたが、10万程度のOPであれば付けるだろうな、これは。
初期加速も踏力に対してリニアな反応だし、ステアリングも落ち着いてるし(ちょっとだけ軽いかなと思いましたが)、乗り心地も良好だし・・・で、気に入りました。イイクルマです。やっぱりスバル、好きだわ~と思い返した日曜の午後、でやんした。