自宅から程近いアルファ&フィアットのDさんに、
フェイスリフトをしたプントを見に行ってきました。
動力性能的にはプント・エヴォと変わっていません(たぶん・・・)が、猿ぐつわ的Fバンパー・ブラックラインがボディ同色塗装になり、クセのないシンプルなフェイスになりました。
鉄仮面プントに乗っていた縁もあることから、このクルマのUpdate状況がちょっと気になります。グランデプント以降、比較的(売れ行き的)動きは静かなものが続いていますが、地味でも良いので長く日本での展開が続いてほしいところです。
こちらのDさん、ワタシがメガーヌを購入したときのルノーDのマネージャーさんが社内異動でこちらの店舗責任者になられていて、また、先月フィアット・港北でM氏がチンクを購入したときの担当営業の方も同じくつい最近こちらに移られてきたとのこと。
ということで、面識のある方がお二人いらしたこともあり、Giulietta QVの試乗をさせて頂きました。
メガーヌR.S.とクラッチペダルの踏み方向イメージをくらべてみると、
・Megane R.S.・・・手前から奥に押し込み、そこから浮かす(水平方向の感覚)
・Giulietta QV・・・上からかかとを支点として下に踏み込み、そこから浮かす(垂直方向の感覚)
という違いを感じました。どっちが良い、ではなく、それぞれ違うな、というところでしたが、Giuliettaでは初乗りでしたがエンストなしで試乗コースを走り切りました(だはは)。
その他、このクルマの感想をランダムに記しますと
・シフトノブは多少大ぶりですが、握り心地は上々
・インパネのガンメタ系フェイシアマテリアルの色と質感が良い。気に入りました
・クラッチの繋ぎはさほどセンシティブではなく、扱いやすい
・このクルマのRHDはフットレストが付けられないことから、試乗中は左足の置き場所に難儀
(※Webを見ると、オーナー各位はこの件については直ぐに慣れる とコメントされています)
・シートの座り心地は◎ レザーの質感も良い
というところでしょうか。
また、カタログを頂いて新色追加のことを伺いましたが、QVに≪アンスラサイトグレー≫ X ≪レッドレザー≫が設定されるとのこと。この組み合わせはちょっと魅力的かも。
導入当初はタマがなくて納車に時間を要したGiuliettaですが、さすがに落ち着いてきたとのことで、ショールームに展示車が各グレードが1台ずつ(計3台)並んでました。