前兆もなくバッテリーが突然ダメになってしまったことがシルバー156で3回あったことから、GTAの電圧が安定してようがいまいが、アルファに関しては2年経ったらそれは替え時、と思いつつ2年と4カ月が経過。ってことで、交換しました。
今回選んだバッテリーは、≪
MOLL≫のもの。こちらは、すべてドイツ国内のみで製造していて、ポルシェ、アウディ等で純正装着をされているというコメントに惹かれました。また、HPに
≪最高品質のMOLL M3plusは,現在の車社会において何より大切な安全性を第一に考えた最高レベルのプレミアムスターターバッテリーです.独自の二重蓋構造に加え液口栓にも複数のシールを採用し最高水準の液漏れ防止機能と液消費量を最小限に制御する高度なメンテナンスフリー機能,更にESD静電気安全性テストにより最高ランクの安全性を確保しています≫(カッコ内、
輸入元(株式会社日光社)HPより引用)との説明があり、動いてみようという気になった次第です。
購入した型番は、≪830-58≫(L246mm W175mm H190mm)(M3 plus K2)。
購入したショップの適合表に、156GTAへの適合品として≪830-71≫(L278mm W175mm H175mm)が掲載されていたので当初そちらを発注したのですが、少なくとも自分のクルマについては、設置スペースの奥・左側に配管が通っている関係で奥行きで引っ掛かり、装着出来ませんでした。この配管がセレに類するものなのか、RHD化に伴う取り回しの関係なのか、詳細は未確認ですが、当たり前のことですが注文する前に装着されているバッテリーのサイズを確認した方が良いかと思いますですです。
ワタシがこのバッテリーにしようと決めた理由は、上に書かれているクオリティ面もさることながら、レタリング・色調配色がアルファ・V6のエンジンルームにハマると思ったからでした。
ブラックベースで、レッドの色遣いのアクセントが効いていて、単純にカッチョ良い。今回、セレオイル交換のついでにバッテリー交換もいつもの工場にお願いしたのですが、その場にいた方々皆さんが『お~、デザイン、イイっすね』という類の言葉を述べられていました。
装着後の走りについては、特に変化はありません(当たり前っちゃあ当たり前ですが)。でもま、バッテリーについてはこれから2年分の安心を手に入れられたかな、ということでちょっとホッとしています。