阪急梅田。
何度来てもこの駅の空気感は変わらないです。
落ち着きます。。
車止めも、勿論自分の幼少期のものからは新しいものに変わっているのでしょうけれども、これが9つ並んでいるインパクトも相当なもので、他では味わえません。
西宮北口・神戸線ホーム。
数年おきに訪れていますが、各駅停車が来て、停まって、特急が来て、先に出て、各駅が出る、というパターンは昔と変わらず。ホームに立ってるだけでジンワリと楽しい。
ここで昔(幼稚園だか小学校低学年だったか・・・季節は夏)、母親と弟と3人で仕事から帰ってくる父親を待ってから、家族で帰宅した記憶が戻ってきました。
浜学園の看板があったビルには、当時は太陽神戸銀行が入ってました。
金魚を飼った記憶はあるような無いような、なのですが、ここでカブトムシのつがいを小学生の頃毎夏買ってました。
当時住んでいた《阪急西宮マンション》。駅から徒歩6〜7分というところ。今考えると近いなぁ。
このガード下をくぐると両度町。西宮球場に(阪急)ブレーブスの試合を観に行くときにいつも通ってました。
懐かしくなって暫し立ってました。
束の間のタイムスリップ。ある意味里帰り。
神戸線の特急の終点が軒並み新開地になっていて、須磨浦公園じゃなくなっているんだなと。
また、昔は停車駅が 梅田発〜十三〜西宮北口〜三宮・・・だったのに、今では夙川、岡本に停まるようになったんだなと。
時が経つと当然変わることは多いのですが、梅田駅、西宮北口駅、電車の中、といった阪急電車の空気感は昔と同じで、ホッとします。