<< 羽田 -整備地区- 早起き >>

リアル妄想・浮気グルマ

 メガーヌはマウント交換によるリフレッシュ効果がまだまだ持続しそうで、今日乗ってもシャキッとさが戻った乗り味についついニンマリしてしまいます。いやぁ、嬉しい。

 ということで、丁寧に大事に乗り続けていくのですが、何度か書いてますが、
・アルファ・GT3.2V6(ストロンボリグレー×ナチュラルレザー・純正18インチ必須)
・ランチア・デルタ・インテグラーレEvo(ジアッラorコレツィオーネ)
・マセラティ・グランスポーツ(ビアンコフジ)

の3台については、自分公認の妄想・夢想浮気ゴコロをくすぐられるクルマってことで、売りモノが出たらその動向をチラチラとウォッチしてます(・・・)。

 で、今朝。
 定期巡回先のコレツィオーネさんのWeb-Pageをチラ見していたところ、
リアル妄想・浮気グルマ_c0005077_2023239.jpg
 ストロンボリグレー×ナチュラル内装・純正18インチを履いたGT3.2V6を発見! この仕様(というかGT3.2V6自体)、ホントになかなか市場に出てきません。

 距離6.5万km・プライス148マン。コレツィオーネで在庫車販売する以上、一定水準以上の程度であることは間違いないと思われるので、ここは後学(???)のため、ぜひ実車を見ておきたいと。

 ということで、ナルセ社長のFBにメッセージを差し上げ、チラ見させていただいて良いでしょうかと伺ったところOKとのご返事を戴けたので、サクッと等々力まで。
リアル妄想・浮気グルマ_c0005077_20292628.jpg
 社長はF系を見に来られていたお客さんのフォローをされていたので、一言二言だけ挨拶させていただき、チラッとGTを見せて頂くことに。
リアル妄想・浮気グルマ_c0005077_20312137.jpg
 メガーヌの19インチに目が慣れてしまっているからか、156GTAに乗っていた頃『GTのデカイ18インチが魅惑的~♪』と憧れていたこのホイールについては若干冷静な目で見てしまっている自分がいましたが、それでもこのホイールの美しい造形はリリースから10年以上経っても十二分に魅惑的です。

 また、これまた10年以上同じことを思ってますが、やっぱりこのボディカラーと内装色との組合せは素敵です。タン・カラーアルファのV6をMTで乗れるという魅力も相当なもので、ドアの開閉をしただけでジンワリと嬉しかったです。
 2011年、156GTA・SWの後釜として、もしもメガーヌに乗ってなかったら、多分現実解としてこのクルマをチョイスしてた(程度良好車を探しまわっていたであろう)気がします。

 リアのインポーターステッカーのヒビ割れ・色褪せも少なく、キャリパーの赤塗色もほぼほぼ残っている。屋内保管もしくは屋外であったとしてもクルマにやさしい環境で維持されてきた良質個体なのでは、と見受けました。いいないいな。

 ただ、GTの後ろのデルタ・インテグラーレ・コレツィオーネ、そしてそのまた後ろの4Cが視界に入ってきて、何だかグラグラ度が上昇(笑)。
リアル妄想・浮気グルマ_c0005077_20473421.jpg
 オバフェン・フェチとして、この2台の並びは垂涎モノです・・・・・・。


 そしてオバフェンと言えばこのクルマ。
リアル妄想・浮気グルマ_c0005077_20493038.jpg
 シャマルも至近距離で見るのは久しぶり。というより、街中でもすっかり見掛けなくなった気がします。各地のオーナーさんが大切に維持されているのでしょう。


リアル妄想・浮気グルマ_c0005077_20512484.jpg
 この空間にいて、しばし美しくディスプレイされているクルマを見るだけでホントにホントにシアワセな気持ちになれました。感謝です。


 つかの間の妄想・夢想車両との出会いの時間が終わり、リアルワールド(?)へ復帰。
 イタ車の妖艶さはルノー車にはまったくといってよいほどありません(笑)が、こちらはこちらで実直系の楽しさと曲がりの素晴らしさがあります。それぞれ違う魅力があるので、やっぱりイタ・フラはやめられないです。

 こんなことを言いつつ、世の中のクルマを巡る世界は激変していて、自動運転やらPUがどうなるかやらということもさることながら、個人所有の概念自体が20年もするとなくなっちゃってる可能性すら感じますが、結構なおカネを掛けて好きで乗ってるものなので、行ける限り行こうと。
by masa156v6 | 2016-06-12 21:15 | Alfa Romeo | Comments(4)
Commented by 1059 at 2016-06-13 12:51 x
はじめまして。都内に住む1059と申します。
以前より拝見させていただいていましたが、コメントするのは初めてです。
「アルファロメオ・デイトナブルー」の検索で訪問したのが最初だったと記憶してます。

実はアルファGT 3.2 V6(デイトナブルー+ナチュラルレザー内装)に乗っていまして、今回記事を見て思わずコメントさせていただきました。
ちょうど1年前に中古市場に出たのを直感的に判断して、GT 2.0 JTSから乗り換えました。
GTAに乗られていた方には言わずもがなですが、艶めかしいアルファV6エンジンはクセになりますね。
GTの妖艶なクーペボディとの組み合わせは最強です。これが6MTなのだから堪りません。

当方、S2000にも乗っており、贅沢とは思いつつも2台持ちのカーライフを楽しんでおります。
今後とも、よろしくお願いします。
Commented by masa156v6 at 2016-06-13 22:58
>>1059さん
 コメントありがとうございます。
 ブログ、最近はほぼほぼ独り言状態なので(笑)、記事内容についてコメントを記して頂けるととても嬉しいです。

 デイトナブルーのGT3.2V6ですか!6発6MTのGT自体が少ない中で、このカラーリングであの18インチ・しかもナチュラルレザーと来ると・・・その直感は間違いなく素晴らしいです。

 S2000とGT3.2V6の組合せとは、優雅で楽しそうでとてもイイです!
 こちらこそ、今後とも宜しくお願いいたします。
Commented by Sumi at 2016-06-15 20:23 x
うぉ―シャマルぅ・・・・。
大変ご無沙汰です。
いつかほしい未だに思っている車。あのバックショットにやられついついコメントを。デトマソ時代のマセ最高です(^_^;)。
Commented by masa156v6 at 2016-06-16 09:54
>sumiさん
大変ご無沙汰しています。クルマの整備はHさんに引き続きお世話になってます〜。

シャマルのこのリアの張り出しはいつ見ても素晴らしく強烈でカッコイイですね!
トラブルリスクに耐えられる財力がないのでこうやってたまに目にするので精いっぱいですが、せめて一度乗ってみたいです〜。
<< 羽田 -整備地区- 早起き >>