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家族ノカタチ

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 ジワジワとハマり続けていてまだ抜け出せず、生まれて初めてテレビドラマのサントラ盤を買ってしまいました。iPad と iPhone に落としたので、これでクルマでも聴けます。


 ドラマそのものは、予告をチラ見したときに主演2人が偶然お見合いか何かをしてのドタバタ劇、という風な印象を受けたので、これは見るまでもないな、と思ってしまっていたので、1月17日放映の第一話はスルーしてしまいました。
 その一方、ドラマ好きのカミさん&子どもは初回からリアルタイム視聴していて、しかも連ドラ予約を入れていたので 『リアルタイムで見てるんなら録る必要ないから(HDD容量的に)早く消せよ』 とか言っちゃってましたが、『食わず嫌いやめて見てみたらこのドラマ。面白いよ~』という家人コメントに応じて3話くらいから何の気なしに見始めた自分がどハマってしまい、毎週日曜夜9時が待ち遠しいカラダになってしまいました。
 で、HDDに残っていた1話・2話を遡り観賞。消してなくて良かった(全話保護モードにしました>w)。


 社内セキュリティ的に部外者がオフィスフロアに入れんのかとか、肉親とはいえども本人承諾なしにマンションの部屋のカギを開けてしまうものなのかとか、ドラマならではのデフォルメとシチュエーション構築は当たり前のことながらも、各シーンに適度なリアリティがあって、市中のひとの日常に近い目線で物語が構築されていることがよく伝わってきました。

 また、地味な題材ながら、脚本が本当に素晴らしく、張られた伏線をひとつひとつ丁寧に回収していき、ストーリーを緻密な構成をもって積み上げて盛り上げていく様にジワジワと鳥肌が立つ思いでした。

 作り手の作品に対しての静かながら強くて明確な意志を感じましたし、キャスティングも絶妙。みんなハマり役。
 役者各位の演技もあざとさがない自然さで(香取慎吾の芝居をちゃんと見たのは初めてでしたが、もう役と同化しているように感じられましたし、上野樹里の上手さに今更ながら驚愕)、荒川良々がコメディパートで効きまくり。
 ホームドラマと恋愛パートとの絡め度合の塩梅も良く、決して強い磁力を発している訳ではないのですが、とにかく気持ちが暖かくなり、気になってしまうドラマでした。

 あと、音楽も。
 今もサントラを聴きながらですが、場面場面に応じたこれだけの曲がこれだけあったんだというのに22曲という数をみてちょっと驚きました。これからしばらくリピートしそうです。

 見続けて、見終わって、家族とのかかわり、どう考えてどう動くべきなのか、ということを思う自分がいて、恥ずかしながら今までそんなことに向き合おうとしたことはなかっただけに、まだどのように消化してよいのかは判っていませんが、そんなことを想い、そしてここに書き記すだけでも、間違いなくこのドラマの影響を受けています。

 
 『もうテレビなんてダメだな』と、アタマが痛くなるバラエティ系番組やら信じられない展開をするドラマをを見ては消してしまうこと多数で、ここ数年は『あまちゃん』以外はクルマ系番組を録画して、リビングにいてちょっとヒマだなと思ったときに再生するくらいになっちゃってました。

 でも、この『家族ノカタチ』を通して視て、いやいやいやいや、プロフェッショナルが揃ってつくる番組(ドラマ)にはチカラがある。、という思いを抱いた次第です。


 イイトシのオヤジが、夜な夜なリピートしてこのドラマを見返しては、台詞の意味ややシーンの背景を新たに発見し、悦に入る日々です。
 良いモノを見せていただき、ありがとうございました。
by masa156v6 | 2016-04-02 13:23 | etc..... | Trackback | Comments(0)
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