金曜(29日)、無理くり17時半に会社を出て、山手線~ゆりかもめを乗り継いでビッグサイトまで。幕張のままだったら今年は行けなかったな、と。
20時までやっていることは知ってましたが、チケットを持っていなかったので当日券売り場に並んだところ、結構な列。寒風吹きすさぶ中、前売りを買っとけば良かった~と後悔しまくっていたのですが、『18時からはナイターチケットなので500円(※通常価格 1,500円)です~』とのアナウンスを聴いて、ちょっとだけラッキー♪な心持ちになりました。
とはいえ西館に足を踏み入れた時点で18時10分を回っていたので、サクサク動くことにしました。
ホンダブースの《S660》。ほぼこのアピアランスで市販されると聞きましたが、これは思わず食指が動きかねないカッコ良さです。
以前、札幌でたくさんのビートをチラッと運転させてもらったことがありますが、1/1ラジコンのような軽やかな愉しさと面白さを憶えました。あの流れを汲むクルマってだけでワクワクしてきます。ちょっと欲しいッス。
《RA271》。超付け焼刃の知識しかないので語れません。単純にその姿を目にして、惹き込まれました。
新型アクセラ。マツダブースは《ソウル・レッド》ボディカラーの展示車をこれでもか~!という勢いで並べていて、インパクトが強かったです。新しいアクセラは初めて目にしました。思っていたよりはイイ意味での異質感が少なく、すんなり視界に入ってきました。
《
KEN OKUYAMA DESIGN》の《kode9》。シンプルな造形に凄味が宿っているように感じました。太陽光の下で一度実車を拝んでみたいです。
ルノー。《デジール》のインパクトは流石です。両サイドドアの跳ね上がり方が左と右で違うということに、足を止められた方が軒並み気付かれて、そして驚いていました。これはカッチョイイ~。ミニカー買おう。
《キャプチャー》。一昨年は同名のコンセプトVer.が展示されていましたが、今回はプロダクトモデル。ジュークとだったら、サラッとしたカッコの分、こっちを選んじゃうかなと。
ルノー・ブースには他に新型ルーテ(R.S. と インテンス)、メガーヌR.S.、カングー etc.がいましたが、今もってメガーヌR.S.への注目度が高いことにちょっと驚きました。運転席への着座希望をされる方で列が作られていて、改めてこのカタチのインパクトの強さを知った次第です。
《レヴォーグ》。今、飛ぶ鳥を落とす勢いのスバルからの国内向け(?)ワゴン。目にして数秒で見慣れてしまったアピアランスデザインで、ブランニューモデルならではの良い意味での違和感がなく、ちょっと残念。
シトロエンからは《New-C4-Picasso》。Webで画像を見たときよりもヘッドライトへの違和感は少なく、スッと入ってきました。
今回、PSAで一番見たかったモデルが前後ツートンという色遣いのインパクトが凄いプジョーの《308R》だったので、展示がなくて残念でした・・・。
今回は時間がなかったので部品・用品系のブースを殆ど覗けないままタイムアップ・・・。
残念だったのは、イタ車系が今回も軒並み不参加だったこと。アルファ4Cの実車を東京ショーで見たかったです。
帰りはりんかい線に乗って大井町乗り換えで帰宅。
今回は《S660》 と 《デジール》 の実車を見ることが出来たのが収穫でした。