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クルマ雑誌 2012
 最近、定期的にクルマ雑誌を購入する、ということはなくなってきています。とはいえ、毎月26日はちょっと嬉しい気持ちが疼きます(だはは)。

 今月は、≪AUTOCAR JAPAN≫を手にとってパラ見したところ面白そうだったので買いました。
 こちら、背表紙を見てふと気付いたのですが、版元がネコ・パブリッシングから朝日新聞出版に変わってるんですね。

 気になる記事がいくつか。
 ひとつ目は、新世代ルノー車の予想イラスト。次期ルーテシアのフロントフェイス、≪デフォルメした黄レンジャー≫って感じ。ホントにこんなバランスで出てくるのでしょうか・・・。

 ジュリエッタ試乗記事。他誌がかなり肯定的評価をしているのに対して、こちらのレポーター(森慶太氏)はあんまり評価してないですね。RHD仕様のブレーキ、ステアリングフィール等、結構辛口のコメントが記されてます。結論についても、このクルマ一点買いなのでなければ、他車(ゴルフ、プジョー308あたり)も見てみたら~、と、156~147系を気に入って薦めていたときに較べて、かなり醒めた書き方をされてます。このクルマに対して肯定的でないインプレ記事を見たのが初めてだったので、印象に残りました。
 こうなったら、近々ニュートラルな立ち位置で試乗してみたいです(ど素人インプレなので何も判らず終わってしまう可能性・大ですが・・・)。

 あと、この雑誌で最近勉強になって且つ面白いのが、≪世界のマーケットはいま≫というコーナー。クルマ大国各国を始め、ブラジル、ロシア、インド、中国、南ア で、メイクス別の新規登録台数とトピックスが簡単に纏められているのですが、中国での販売台数の多さを具体的台数で見せられてビックリし、ブラジルで一番売れているのはFiatだと知って嬉しくなり、ロシアでのナンバーワン・メイクスはLadaという全然知らないところだと興味を抱き・・・と、思わず記事と表に何度も目をやってしまってました。すごく楽しいヒマつぶしになります、これ。


 違う雑誌のこと。これまた今更ながら知りましたが、≪ENGINE≫の鈴木正文氏、違う雑誌(≪GQ Japan≫)に移られたんですね。今月号を買うか止めるか迷ったのでパラっと捲ってみたのですが、ナンか雰囲気が違う(良くも悪くもツンと来るスズキ風味が感じられず、ごくごくフツーの記事ばかりに)、と思い、編集長名のクレジットを見たところ、案の定違う方の名前が。今月号は買いませんでしたが、副編集長の斎藤浩之さんの書きっぷりが好きなので、今後も面白そうな記事が目に留まったら手に取りたいです。
 

 そんな中、西川淳氏が始めた電子雑誌≪CARZY≫の創刊号がリリースされたのでiPadに落としました(500円)。広告なしの媒体であることもあり、前口上からして明確に。曰く≪ニッポンの自動車メディアが、くたばりつつある。≫。
 この号、本誌面に惹かれる記事は個人的にはあまりなかった(イタフラ系の誌面が少なかったため)、のですが、西川氏の≪EYE of the Editor≫は腑に落ちました。


 広告出稿に頼りつつも、既存ビジネスモデルが成立しなくなり、如何に読者へのバランスを取ろうと模索する紙媒体と、配信・無広告を強みとして読者に軸足を置きつつ、ローコストで何とか成立させていこうとする電子雑誌。クルマ雑誌の2012年は、かなり混沌としてきているのを実感しました。


 
by masa156v6 | 2012-02-03 23:23 | Cars | Trackback | Comments(2)
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Commented by 永尾 at 2012-02-04 13:10 x
ジュリエッタもミトも、ゴルフやポロと同クラスの価格なら検討余地あるのですが、日本ではプレミアムな価格設定してますよね~
Commented by masa156v6 at 2012-02-04 20:04
>永尾さん
 156あたりまでは、結構バリューゾーンをターゲットにしていたのですが、アルファGTのプライシングから一気にスパーク(?)してしまった気がします。159も価格は相当上層移行しましたし。
 今回、ジュリエッタはゴルフのプライスゾーンにブツけてくるのでは、と思ってましたが、ちょっと斜め上ってところに来ましたね。
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