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Monaco Grand Prix Limited Edition

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 ディーラー(横浜青葉)にちょっと顔を出したところ、≪メガーヌRS・モナコGP(限定30台)≫がショールームにいました。

 ただこちらの個体、展示車として導入したものの、速攻でオーダーが入ったとのことでクルマに触れたり車内に乗り込んだりすることは出来ない状況になっていました。このため、外からチラチラ眺めました。
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 レギュラーラインとのアピアランスでの差異は
・18インチホイールが(日本では)新意匠
・ブレーキキャリパーの色がシルバー
・外装色が≪ブラン ナクレM≫(ホワイトメタリック)
・ドアミラー、F・Rバンパーの色がブラック(レギュラーラインはアンスラサイトP)

といったところでしょうか。また、タイヤはダンロップの≪SPORT MAXX TT≫を履いてました。

 この新色、曇天のショールーム内でパッと見た限りにおいてはソリッドホワイト(ブラン グラシエ)との違いがあまり大きくは感じられませんでしたが、近くに寄るとメタリックフレークが目立って見えました。晴天下の屋外で目にしたら、イメージが変わってみえるものと思われます。
 
 また、シャシー・スポールのセッティングがシャシー・カップとどの程度違うのかを体感したいものですが、全国で限定30台(少なくとも今回設定された台数)ではその望みが叶う可能性は極めて低いかなと。個人的には今乗っているシャシー・カップ(&純正19インチ)でも特に硬いとは思っていないので、問題はないのですが。


 この連休中はちょっと久しぶりにほぼほぼメガーヌRSに乗る機会が多かったことから、このクルマの気持ち良さと楽しさを堪能できました。
 ただ、このクルマを夜間運転しているときに気になっていた、改善した方が良いと思われるポイントがひとつ。
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 画像ではまだ見えますが、実際はハザードスイッチの三角マークを夜間・照明点灯時に確認することは難しく、薄い赤の円がボーッと光るのみで、ふとしたときにハザードの位置を探してしまうことが複数回ありました。赤い色が明確なのはエアコンレバーの方で、たまにそっちに目が行くことも。

 このクルマを運転するのは必ずしもオーナーのみとは限らないことから、誰が乗ってもハザードだと判る様に、夜間に三角マークが視認出来るようにしておいた方がよいと考えます。
by masa156v6 | 2011-11-06 23:27 | Megane R.S. | Comments(6)
Commented by こに at 2011-11-07 00:25 x
相変わらず、ちょこちょこ(買ったところに限らず)ディーラーに寄るのが好きだねぇ(笑)

>必ずしもオーナーのみとは限らないことから
specialなオモチャなんだもの、誰彼構わず乗ってもらうようなクルマじゃないんだから、それはそれでいいんじゃない?
逆にそういうクルマが欲しけりゃ、わざわざこんなの買う意味ないしねwww
失礼な言い方かもしれないけど、あなたは限られたオーナーなんだから、そんな自動車評論家みたいな視点で接しなくてもいいと思うよ。
Commented by masa156v6 at 2011-11-07 07:37
>こに
>ハザード
 いやいや、自分の能力・記憶力に問題があるのかもしれないけど、最近でも夜にハザードを出そうとしたときに場所を探してしまい、ビビったことがあったんで。
 ルノーの狙いも、目立つ場所だけに意匠面を優先させたのかもしれないけど(真偽は不明)、趣味性が高かろうが低かろうが、このスイッチがハザードであるという表示は優先的にされるべき、と思います(RSだけじゃなく、5ドアも同じインパネ)。
Commented by こに at 2011-11-07 09:37 x
はい、書き込んでから、多分(5ドアとかの)メガーヌ自体がそうなんだろな?と気づきました。
いくらRSでも、そんなとこまで差別化図ってないわな~ と(笑)。
ラグナのハザードSWは普通に分かりやすいとこにあったし、照明もごく自然にに認識できたんだけどねぇ。
Commented by 永尾 at 2011-11-07 12:32 x
CLIOで同じクルマでスポールとカップを体験したものとしては、あのクルマはカップで買うべき・売るべきでしたね。欧州での販売比率(スポールは少数派)でもわかります。MEGANE RSはLSDもつくし、ブレーキローターがスリット付きになるというオマケもあるし、カップがあの乗り心地だったら私もスポールは買わないですね。右ハンドル&オートマで気軽に乗るなら別ですが(笑)TWINGOは先日スポール(GORDINI)を試乗したら、CLIOのカップに近い乗り心地でした。

ハザードスイッチ部分はCLIOもそうですが、普段の微光状態から微光-全点灯-微光-全点灯で点滅に見せてるんですよね。なので微光状態を明るくすると点滅に見えなくなってしまいます。これが例えばVWなら普段は微光で、点滅時は消灯-点灯-消灯-点灯の文字通り点滅なので、普段の微光を暗くしすぎる必要はないわけです。フランスが合理的なのかドイツが拘り過ぎなのかはわかりませんが(笑)
Commented by masa156v6 at 2011-11-07 22:40
>こに
 確かに。RSがここに拘ってたら感心の域ですね。
>ラグナ
 そうなんだ。現行メガーヌ、日中は視認性がすごく良いスイッチなだけに、夜の姿とのギャップ(?)を感じます。
Commented by masa156v6 at 2011-11-07 23:20
>永尾さん
>カップとスポール
 両方の仕様をご自身のクルマで乗り比べられた方のお言葉、参考になります。メガーヌRSのヨーロッパでの販売比率も、もしかすると同様の傾向があるのかもしれませんね。
 そういえば(ディーラーにはチョコチョコ顔を出しているワリに>だはは)ルーテシアにもトゥインゴにも試乗したことがない(カングーは一時き真剣に考えたことから何度か乗りましたが)ので、自分の言葉で発することが出来ないのですが、トゥインゴ・ゴルディーニの乗り心地は比較的カッシリしている感じなんですね。試乗車があるうちに一度乗せてもらおうと思います。
>ハザードスイッチの点滅
 なるほど、フランス車はあの状態(微光)から強める(全点灯)方に持っていくので普段の状態を明るく設定できない、ということなのですか。ドイツ車との違いを含め、全く知りませんでした。そのような理由があったとは。となると、コスト面云々で暗くしているのでは?・・・と思っていた私の考えは筋違いなものですね。
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