今日は早起きして比較的近所のららぽーと横浜に開店とほぼ同時に入店して買い物をサクッと。
家に戻って昼食を摂ってマロンの散歩に出掛けて、それからモーグル女子・決勝をテレビ観戦。
上村選手、何というか、オリンピックについては何故かこういう巡り合わせになってしまうというか・・・積み重ねたものを大舞台で出せたことへの僅かな満足感と、どうやってもギリギリのところで届かないメダルへの表現しきれない、圧倒的な虚しさ、悔しさが入り混じったインタビューでしたが、自分の言葉でその思いを丁寧に話されていたのは、聞いていて素晴らしいと思いました。簡潔・的確に感情をセーブしつつあの受け答えが出来るのは一流アスリートだなと感じた次第です。
ただ、上位3選手が発揮した力は4位以下を明らかに超えているのが素人にも判りました。
里谷選手は、一発逆転を狙った強い滑りで、さすが金&銅メダリスト、と唸らされました。この方は本当に勝負師ですね。2本目のエアが上がった瞬間にウチの家族みんなが一斉に悲鳴に近いものを上げてしまいましたが、カッコ良かった。
一方、サッカー・東アジア選手権、すごいというかどうしようもないに近いというか、なんなんでしょうか状態でした。このタイミングで中国に引き分け、韓国に1-3 。 ≪W杯4強≫という言葉に、もはやうすら寒さしか覚えません。
4年前のドイツ大会大惨敗の責任から逃れたい川渕がオシム就任で批判封じ&有耶無耶化を図り、代表が上手く回り始めたことからその批判のトーンが落ち着いてしまったことでこの責任がチャラになってしまった風な流れになった矢先のオシム氏の健康悪化、で、そんな理由であるが故、ということでサクッとその後任が岡田氏に、という、あまりにもお粗末な展開の先に今があり、今になってそのツケをを払う段になってしまった、というところでしょうか。
W杯イヤーであるにも関わらず、そして代表は出場権を得ているにも関わらず、こんなにもワクワク感に乏しいというのはどういうことなのでしょうか。
今の代表が、このまま本大会に臨んだとして、望外の結果が出せるとはとても思えないです。協会は動くのか、このままの意味のあまりなさそうな道を進み続けるのか。
今更でも、監督を代えるべきかと。ヒディンク、空いたみたいだし。