90年代、ほぼ毎月欠かさず買っていた≪NAVI≫、銀の156に乗り慣れてきたころ(2001年)あたりから隔月買いになり、その後はイタ車特集号以外はチラ読みしてピンと来た号以外は買わなくなり・・・と、ここ数年は年に1~2回買うのがせいぜいとなってます。
今月号(3月号)も、どうしよっかなということでとりあえず手にとってみたのですが、表紙がMiToで、メインタイトルが≪NAVIっぽいってどういうコト?≫というものだったこともあり、何となく面白そうだったので買いました。
300号を超えたとのことで、同窓会的記事がいくつかあり懐かしかったです。個人的にこの雑誌で好きだったのは、
・職人サイトー(斎藤浩之氏)の記事
・10年10万キロストーリー
・えのきどいちろう氏のコラム
でした。一部思想的に偏り気味なところがありましたが、90年代(特に前半)は、クルマにもこの雑誌にも勢いがあって、毎月26日が楽しみでしょうがなかったなぁ。
クルマ好きとして、≪NAVI≫がもう一回パワーを持ってくれるようになって、買わずにいられないほどのチカラを見せてくれると面白い。クルマをとりまく全て、超混沌期ではありますが、であるが故に楽しいことも出てくるのではないかなと思う今日この頃。